
パッと見は、一風変わったブレスレット、ボディをつなぐと1本のペンになるカラクリ仕掛けのようなペン「舞踏会ペン」。19世紀に夜毎に行われた舞踏会で女性がダンスをする際、踊る相手の順番を忘れないようにメモをするために考案されたという奇想天外なアンティークペンを、3年もの月日をかけてリプロダクトした、まさに書斎館でしか出会えないオリジナル商品。
つけペンの為、ほんの数文字が書ける程度の実用には向かないペンではあるが、珍しいものなので皆さんに知っていただきたい、という書斎館の願いがこもった逸品。

ボディの主要部分は真鍮製。ニッケルメッキを施すことで、”昔風”の風情ある輝きに仕上がっている。本体につながっているボトル部分は付属のスポイトで2回分、約3㏄のインクが入る。ボトルの底には書斎館のロゴマークとシリアル番号が刻印されている。すべて職人によるハンドメイド。
※インクは付属しませんので、お手持ちのお好きな万年筆用インクをご使用ください。
※ボトルの内蓋はコルク製のため、インクを入れたままにすると劣化の原因となります。あくまでも19世紀当時の”復刻”品としてお楽しみください。
※シリアルナンバーはお選びいただけませんのでご了承ください。