FABER-CASTELL(ファーバーカステル)

ドイツ

ペンブランドの中で最も長い歴史のあるブランド

世界初となる鉛筆製造者は、1660年頃、ドイツ・ニュルンベルクで事業を行っていたという記録が残っています。そのうちの一人、家具職人のカスパー・ファーバーが製造した鉛筆が評判を呼び次第に有名となります。1898年に4代目ローター・フォン・ファーバーの孫娘の結婚相手の名字と合わせ「ファーバーカステル」となり、4代目ローターの数々の功績から爵位を授かり、のちに伯爵家となりました。

4代目ローター・ファーバーカステルは自社鉛筆への社名刻印、六角形の軸、軸の太さ・長さなどを確立し、これは現在の鉛筆の基準となりました。1905年にアレクサンダー・ファーバーカステル伯爵が発表した「カステル9000番鉛筆」は、現在に至るまで鉛筆のスタンダードとして親しまれています。鉛筆のボディやロゴでもおなじみの深いグリーンは、アレクサンダー伯爵が身に着けていた軍服の色からきています。

デザインシリーズ

ファーバーカステル デザインシリーズは、ウッドを同軸に採用したペンや、人間工学に基づいた形状を採用するなど、多くのアーティストやイラストレーターに愛されている鉛筆の老舗ブランドならではのデザイン性の高いラインナップが揃っています。

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