WATERMAN(ウォーターマン)

フランス

万年筆のパイオニア

世界で初めて毛細管現象を応用した万年筆を創り出した人、それがルイス・エドソン・ウオーターマンです。アメリカで保険外交員をしていた彼は、ペンのインク漏れが原因で大きな契約を逃してしまいます。その苦い経験から当時は未完成だった万年筆の改良を模索し、1883年、「ザ・レギュラー」を完成させたといわれています。

万年筆の礎を築いた「万年筆の祖」

研究と開発に余念がなかったウォーターマンは、今では当たり前となっている万年筆のデザイン・仕様を生み出しました。1905年にはクリップ付きのキャップを世界で初めて採用、14金の特大ペン先も初めて付け、1927年にはカートリッジインクも開発しました。1954年にアメリカから製造拠点をフランスに移管。現在はフランス最大の高級筆記具メーカーとして確固たる地位を築いています。

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