PARKER(パーカー)

イギリス

万年筆の歴史はPARKERの歴史

19世紀末、ジョージ・サッフォード・パーカーは試行錯誤の末、画期的なインク供給機構を開発しました。1888年「ラッキー・カーブ・ペン」と命名されたこの万年筆を発売することで1892年アメリカ、ジョーンズビルにパーカー社を設立し、1921年には黒一色だった万年筆の世界にオレンジ色を持ち込み世界に衝撃を与えました。

平和のためのペン

鮮やかなオレンジボディで発表された「デュオフォールド」は「ビッグレッド」の愛称で大ヒットした後、1945年の太平洋戦争終結文書の調印、1992年の第二次戦略兵器削減条約の予備条約の調印といった歴史上重要な場面で使用されてきました。そのため「平和のペン」とも称され、現在に至るまでパーカーの最上位モデルとして位置づけられています。

英国王室御用達

パーカーは1986年にイギリスのニューへブンに本社を移し、1987年には英国王室から「ロイヤル・ワラント(英国王室御用達)」という名誉を与えられました。

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